テセウスの船ドラマ最終回ネタバレ～心さんよさらば再び会う日まで

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テセウスの船ドラマもとうとう最終回を迎えます。

「心さんよさらば、再び会う日まで」

原作とドラマでは犯人が違うと言った情報もありますが・・・

 

こちらの記事では原作コミックに基づいて記述しております。

なのでドラマとかなり違う面もありますので、ご了承ください。

ただ、原作にはないエピソードも多いですが、原作のエピソードもうまくちりばめられています。

 

原作では、心さんがどうなってしまうのか知っておきましょう。

ドラマとは、遠からず近からずと言った感じでしょうか（笑）

ではネタバレどうぞ。

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テセウスの船ドラマ最終回ネタバレ

 

風車小屋で後ろから襲われた心さん。

すっかり気を失っています。

気が付けば・・・

 

小屋の中で手錠をはめられています。

目の前には・・・

さつき先生も気を失ってる。

 

そして小屋の外では・・・

ドボドボと音が・・・

灯油の臭いが充満します。

 

木村みきおが小屋に火を付けるつもり！

 

そして木村みきおは言います。

「大量殺人は起きませんよ。

もう興味が無くなった。

僕は鈴が欲しかったんです。

それも、最初のままの鈴がね」

 

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みきおの犯行の動機は？

 

みきおの動機は・・・

鈴だったのです。

 

木村みきおは心にすべてを明かします。

 

加藤みきおが転校してきたとき・・・

親切にしたのが鈴でした。

そっけないみきおに対して・・・

常に明るい鈴。

 

そんな鈴にいつしかみきおは・・・

世界が鈴とみきおだけのものになることを空想するのでした。

 

ある日・・・

みきおは尋ねます。

「鈴ちゃんに好きな人はいる？」

 

鈴は答えました。

「結婚するならお父さんみたいな人がいいな

正義感のある人が好き」

 

そう、みきおは鈴の父親に・・・

嫉妬したのだ。

 

大量殺人の後も・・・

みきおは、鈴を探し続けた。

鈴の高校や、勤め先、整形手術、名前を変えたこと・・・

全て把握していた。

 

そして鈴に近づいたのだ。

介護施設にて半身不随のフリをして。

 

しかし・・・

鈴は以前のままではなかった。

すっかり別人に変わってしまった。

 

これは大人のみきおにとって・・・

想定外の出来事。

これでは、いくら大量殺人をしてみたところで・・・

意味がない。

 

大人の木村みきおは・・・

心さんと共にタイムスリップした際・・・

その事実を子供の加藤みきおに告げた。

 

今の計画を推し進めると・・・

鈴が別人になってしまう事を告げたのだ。

 

この話を受けた子供の加藤みきおは・・・

計画を変更することに。

大量殺人ではなく。

事実を知っている二人を抹殺すること。

つまり・・・

佐野文吾と心の二人を。

 

それで、鈴の母親を狙ったのだ・・・

お腹の中の心を殺すにはそれが手っ取り早い。

 

しかし、木村みきおは考えを変えた。

鈴の過去を不幸にすればするほど・・・

鈴は変わってしまうと。

なるべく何もしないのが一番だ。

 

それで、正義感のある人が好きだという鈴の気を引くため・・・

子供の加藤みきおに・・・

鈴と母親を救出させる演技をするよう仕組んだのだ。

 

そして・・・

最後に木村みきおがすべてを告白して死ねば・・・

そうすれば正義の味方は・・・

ただひとり。

加藤みきおだ。

これで、丸く収まると。

 

木村みきおは灯油をまいた小屋に火を付けた。

逃げられるのか心！！！

 

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心さんさらば。また会う日まで。

 

佐野文吾はいくら連絡しても心につながらない。

風速計の小屋で何かがあったに違いないのだ。

小屋へ警察の応援を依頼する佐野文吾。

 

そして、現場の学校では！！

加藤みきおが・・・

鈴と母親を助け出して来た。

さらに、木村みきおの書いた遺書を見つけたと。

 

周囲の人たちや応援の警官は・・・

加藤みきおを褒めちぎる。

思った通りの効果だ。

 

しかし、佐野文吾は・・・

信じていない。

 

その時・・・

後ろから忍び寄る影が・・・

木村みきおが佐野文吾に近づいていた。

ナイフを持って。

心を小屋の火事で殺し・・・

最後に、佐野文吾を始末するつもりなのだ。

 

後ろから佐野文吾にナイフを突き刺そうと駆け寄る。

その瞬間！！！

 

心さんも現れた・・・

（火を付けられた小屋からはなんとか脱出したようだ！）

 

そして・・・

その二人の間に・・・

 

割って入ってきた。

 

結果、木村みきおが刺したのは・・・

心だった。

 

心は、自分の手についていた手錠を木村みきおにも掛ける。

これで逃げられない。

 

佐野文吾は、再び襲い掛かる木村みきおを・・・

ピストルで撃った。

 

佐野文吾は、心さんの手を取り・・・

「お前は俺の子だ」

と叫び続けた。

 

降りしきる雨の中・・・

心は命を引き取ったのだ。

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テセウスの船30年後

 

事件から30年後。

つまり令和2年。

佐野文吾と・・・

当時生まれていなかった息子（心）を除く家族は・・・

昔埋めたタイムカプセルを掘り起こします。

 

母さんが入れたのは使い捨てカメラ。

あの日、撮った写真が蘇ります。

慎吾はキン消し。

鈴は筆箱。

 

そして・・・

心が入れた封筒も出てきました。

 

そこには結婚指輪と・・・

家系図が。

 

 

まさにこの相関図に書かれている関係が1枚の紙に・・・

文字だけで書かれていた。

自分の生きた証なのだろう。

そして未来への証として・・・

 

佐野文吾が入れたのは・・・

1枚の紙に書かれた文字。

 

慎吾はそれをスマホで心に送る。

そのころ、次男である心は学校の先生として働いていた。

メールが着信。

開くと、こう書かれていた。

 

「どんな過去があろうとも・・・

過去に逃げず・・・

今を生きろ」

クソ父。

 

「は？」

心には意味が分からない。

 

翌日心は、ひとりの女性を連れて帰省してきた。

婚約者の・・・

岸田由紀さん（上野樹里さん）だ。

 

 

今も、大人になった加藤みきおは・・・

佐野家と同じ街で生きているのだった・・・

（原作は終わり）

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「テセウスの船」オリジナルストーリー

 

原作者の東元先生によりますと・・・

9話からは完全にオリジナルストーリーだそう。

 

なので、結末は大いに違いそうですね。

 

小藪さんとか出演してきますものね。

 

 

かなり大事な役のようです。

どんな見せ場を作ってくれるのか楽しみですね。

では、テセウスの船の本放送を楽しみにいたしましょう。

 

テセウスの船ネタバレを1話から読む

 

 

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