【三原舞依さん】持病を乗り越え、フィギュアスケートの天使が復活!その歴史を公開!

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三原舞依さんが長年の持病を乗り越え、なんと全日本で準優勝を果たしました。

かつてフィギィアスケートの天使と言われた彼女が、一度は挫折を味わわされ、その後再び復活を果たしたのです。

今回は、その歴史を振り返ってみましょう。

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ジュニア時代

三原舞依さんは、2013‐2014シーズンからジュニアに出場!

この年の全日本選手権では総合で12位の成績でした。

2014‐2015シーズンでは全日本9位とその順位を順調に伸ばします。

ついに・・・

2015-2016シーズンにはアジアフィギュア杯のシニアクラスで優勝!!!

JGP

これからが期待されていた矢先でした。

が・・・・・・

彼女に悪夢がやって来るのです。

若年性特発性関節炎を発症

(いわゆる若年性リウマチ)

若年性リウマチとは?

リウマチと聞くとちょっと年配の方の病気のように思いますが、病名通り若い人とりわけ16歳未満の人にも発症するようです。慢性の関節痛に悩まされる(6週間以上)わけで何をやっても痛くて痛くてたまりません。全身症状のケースもあります。

2週間の入院を余儀なくされました。

結局、2015年の全日本選手権は出場はおろか、病室内のベッドで寂しくテレビを見るのみ。

こんな屈辱的な事があるでしょうか!!!

どれだけ悔しかったことでしょう。

自暴自棄になって、自殺してしまっても不思議ではありません。

きっとかなり追い詰められたと思います。

しかし、皆さんもご存じの通り、彼女はこれで終わらなかったのです。

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センセーショナルな天使のシニアデビュー

時は流れ翌年2016年の事です。

懸命に治療を続けたのでしょう。

リウマチによる障害者になってしまう事も起こり得ましたが・・・・

2016年4月からようやく・・・・

氷の上での練習を始める事ができるまでになりました。

やったぜ!三原舞依さん。

よく耐え抜きました。

そして、なんと・・・・

その数か月後にいきなりシニアビューを果たすのです。

しかも、デビューしただけじゃありません。

なんとISUチャレンジャーシリーズで優勝するのです。

これが彼女のシニアデビューとなりました。

まさに天使の舞依ちゃんセンセーショナルな復活劇じゃありませんか!!

更に同年グランプリシリーズの第一戦目はスケートアメリカ。

これが、三原舞依選手のISUグランプリシリーズのデビューとなりました。

この時デビューながら、3位という優れた成績。

そして、まだ三原舞依選手は17歳。

初々しさがハンパありません。

車いすの生活を余儀なくされた彼女が、天使として復活!!!

復活だけでなく、同シーズンの2017年には・・・

四大陸選手権で初登場し、なんと!!!

200.85点という驚異の高得点で

優勝!!!

浅田真央ちゃん以来の四大陸初登場優勝を果たした三原舞依選手!!

ホンっとセンセーショナルな天使の復活なのです。

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因縁のオリンピックと体調不良

当然、フィギィアスケーターならオリンピックを目指すもの。

しかし、三原舞依選手は今だその夢は果たせていない。

なぜ???

過ぎる2017‐2018シーズンはオリンピック代表を決定する重要なシーズンでした。

代表選考を兼ねた全日本ではまさかの総合5位。

やはり病気の影響はぬぐえないのか???

調子のよい時と悪い時の落差があるのかも知れません。

枠も狭められていたため平昌オリンピック代表にはなれず終い。

その上・・・

再び悲劇が・・・・

2019‐2020シーズンには体調が思わしくないため全シーズンを欠場。

やっぱり昨シーズンは、無理してたのでしょうか???

奇跡の復活から再び、闘病生活へ。

このまま終わるかと思われた彼女。

しかし・・・・

そうでは無かったのです。

2020年には地方大会でなんとか競技に復帰。

少しずつ這い上がってきます。

その翌年、2021‐2022シーズンには全日本選手権までたどり着いたのです。

しかし、ここまでの成績では、翌2022の北京オリンピックの代表とはなれませんでした。

悔しかったでしょうね。

しかし、四大陸選手権には出場。

そこで、再び優勝を勝ち取るのです。

倒れても倒れても起き上がる三原舞依。

彼女の努力には、人知れずスゴイものを感じます。

それを思う時、彼女が氷の上で滑るだけで、しかも難易度の高いアクセルを飛ぶだけで涙が出て来るのは私だけじゃありません。

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2022全日本選手権の結果は

そして2022‐2023シーズンの彼女は破竹の勢いを見せます。

グランプリシリーズでは2度の優勝、そして遂にグランプリファイナルでも優勝を飾ります。

惜しくも全日本選手権では、坂本花織選手に首位を譲り準優勝となりましたが、今期の彼女はコンスタントに強いのです。

来年の世界選手権にもきっと出てくれることでしょう。

まだまだ彼女の前進は留まる事はありません。

応援しております。

三原舞依さま。

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