単身大リーグへと渡った大谷翔平選手。
その後、どうなっているんでしょう???
「大谷翔平選手(エンゼルス)はオープン戦で苦戦中らしいが今後はどうなる」
をどうぞ。
エンゼルス大谷翔平選手!オープン戦で苦戦してるらしい・・・
どうやらオープン戦ですが大谷翔平選手、苦戦している様子
2018年3月14日(日本時間15日)のインディアンス戦にスタメン出場を果たしますが・・・
打順は7番で指名打者として、2打数無安打1死球に終わり・・・
内訳は死球、二飛、三振。これで
2試合連続無安打
この結果9打席連続無安打となり、現在の打率は1割という事に
(;´д`)トホホ
やっぱりメジャーは甘くないっすね。
二刀流だよね!じゃ投手としてはどうなの?
これもなかなか難しいようだ・・・
最初の試合の後は、現地での大谷選手に対する評価は失望感丸出しだったとか
それもそのはず31球なげたうちの半分がボールだったという。
しかも、明らかにスッポ抜けしたようなボール。
暴投もあったらしい
スタンドからはヤジが飛び交った
「カモン!」
「大丈夫なのかよ???」
エンゼルス大谷翔平選手がメジャーオープン戦で苦戦を強いられている理由
道ひらく、海わたる 大谷翔平の素顔 単行本 – 2018/3/16
佐々木 亨 (著)
しかしまだまだ挑戦は始まったばかり。
まず投手としての大谷翔平選手ですが、ボール球が多いのには理由があるのです。
その①メジャーリーグのボールの材質が違うということ
日本のボールに比べてメジャーリーグのボールは滑るんだそう。
だから、投げる時に手からすっぽ抜けてしまうんですね。
とりわけ試合のあったアリゾナは乾燥地帯ですから余計に滑ったはず。
日本人初のメジャーリーガー、元サンフランシスコ・ジャイアンツの村上雅則さんもこう述べてます。
「スッポ抜けが多く、“ボールが滑る”状態に慣れていないんだな、と思いました。
エンゼルスはアップダウンという練習法を取り入れています。
これは15球投げて数分の休憩を挟んでまた15球投げるという実戦的な練習。
日本のように50球、60球と投げこむことをさせません。
僕の感覚では、この練習ではなかなかボールの感触を手に馴染ませることが出来ないのでは、と。
やっぱり今は、まずボールの感覚を身体に染み付かせるような練習をした方がいいんじゃないか」
その②大谷翔平選手の投げる球は早いがフラットで打ちやすい
どうやら早いだけではダメなよう。
滑る球質に関しては流石に大谷翔平選手だ。
第二試合目には全52球のうちボール球は17球とかなり減らしてきた。
しかし、さらなる問題がある。
初登板のあと、相手のバッターたちのコメントがひどい!こう述べてます。
「あれなら打てる」
悔し紛れに言ってるわけでもなさそうですよ。
どうやらメジャーの投手たちが投げるストレート球は打者の手前でブレるんだとか。
これが打ちにくくしてる。
ところが、大谷選手の球はそのまんまで綺麗な位まっすぐ来るので打ちやすいんですって。
これが、初戦で安打を2本打たれた理由。
そして2戦目で打たれた理由も同じ、「初球がまっすぐ来たので打ったらツーベースヒットになった」とコメントしている!
逆に大谷選手が打てない理由はこの相手メジャー投手の球がブレるためだろう。
なんとか克服して欲しいものだ!
大谷翔平選手のオープン戦をみて日本の球界の反応も厳しい
大谷翔平 二刀流 ファイターズ・5年間の軌跡 [DVD]
大谷翔平 (出演) 形式: DVD
自らもメジャー経験がある佐々木主浩さんが”テリー伊藤”さん”江本孟紀”さんと日本放送の定例会見にてエンゼルス大谷選手についてコメントしました。
テリー伊藤さん:「大谷君はどっちでいくんですかね」
江本さん:「そのうち、ピッチャーにさせられるんじゃないですかね。ピッチャーだけだと金田さんを超えますよ。500勝くらいします」
佐々木さん:「ピッチャーで行った方がいいと思います。ピッチャー出身の僕としては、1つに絞ったときにどれだけのピッチャーになるか見てみたいですね」
お二人とも現役時代は投手でしたからそういう気持ちなのでしょうね。
しかし、大谷選手の挑戦はぜひ続けてほしいところ・・・
だって、日ハム時代には大谷選手、2014年プロ2年目で日本プロ野球界初となる「10勝、10本塁打」達成。
しかも2016年には投手で10勝、野手で22本塁打を打っているのだ。
スゲー選手なのだ
大谷翔平選手はオープン戦から必ず学ぶはず!
大谷翔平 挑戦 単行本 – 2018/2/27
岩手日報社 (編集)
彼のあだ名を知っているだろうか
「野球サイボーグ」
そう!彼は人間じゃない。サイボーグなのだ(笑)
これは投打の完璧さのみならず、私生活でも野球一直線の完全無欠さを表すあだ名なんだそう。
クリスマスイブの夜も室内練習場でバッティング練習をしているという大谷選手。紅白歌合戦に出演するも、近くで大みそかに練習できるジムの確保を球団に要請していたのだ。
これだけの努力家!
オープン戦で簡単にくじけるはずもない。
夢にまで見た大リーグにようやく来たのだから。
環境に馴染めないのでは・・・
もちろん。日本とアメリカの環境は大違い。すぐに馴染めるはずもありませんね
ただチームメイトとは仲良くやっているようです。こう報じられてますよ。
「クラブハウスで見ていると、エンゼルスの主力選手がどんどん彼に話しかけているのがよくわかるんです。それに大谷もブロークンな英語で応じている。
日本人メジャーリーガーを取材した経験から言えば、藪(恵壹)や、岩村(明憲)などは、内に籠ってしまい、クラブハウス内でもほとんど話をせず孤立していた。それに比べると、まったくの好対照です」
別の在米メジャー担当記者もこう言う。
「キャンプインする前から、チームメイトとゴルフに行ったり、バスケットボールをしたりしているそうです。
一緒にステーキを食べに行ったり、アイスホッケーの試合を見に行ったりもしているとか。
日本にいた時は、オフの納会など球団のイベントごとでしかゴルフには行かなかったのですが……。
やっぱり早くチームに馴染もうという意識が強いのでしょう」
お金の稼ぎすぎで贅沢三昧じゃ?
いえいえ。
大谷選手は以前からそうでしたが、庶民派であることは今も同じです。
車を見ればすぐに分かりますね。
「キャンプの際、メジャーリーガーは、マイカーにせよ、レンタカーにせよ、それなりにいい車でやってくることが多いんです。ハマーとかベンツとかSUVのデカいのが駐車場に並ぶ。
でも、大谷はヒュンダイのミッドサイズのセダン。
実に庶民的で、余計な贅沢はしない、という心構えが伝わる。この辺りはメジャーに行ってもブレてないですよね」
きっと食事が合わないんでしょ。独身だしね。
確かに心配ですよね。
本人は料理の方は目玉焼き程度しか作った事がないと言う。
そんな彼だが、メジャーでは一人暮らしを強いられている。
でもこんな策をとっているらしいよ。
「大谷は、日本の管理栄養士と契約し、毎食、事前に食事を携帯で撮影し、送っているとか。これで栄養管理をしているそうなので、それほど心配はいらないでしょう」
なかなか面倒な事してるようですが・・・大丈夫なはず!
エンゼルス大谷翔平選手のオープン戦は始まりに過ぎない
そう。戦いは始まったばかり!!まだまだオープン戦であり非公式試合だ。
シーズンの出場選手となるため皆さん頑張っておりますが、大谷選手も更に調整してくることでしょう。
これからがシーズンですから。
2018年の大リーグのシーズンは3月29日とこれまでで最も早い開幕となるようです。
頑張れ大谷翔平選手!!
管理人 トッケイ
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